プレゼンテーション内にビデオを追加、再生する - PowerPoint - Office.com
プレゼンテーション内にビデオを追加、再生する - PowerPoint - Office.com
この記事の内容
ビデオ ファイルとアニメーション GIF ファイルの概要
ビデオとはデスクトップ ビデオ ファイルのことで、AVI、MPEG などのファイル形式があり、ファイル拡張子はそれぞれ .avi、.mov、.mpg、および .mpeg などです。代表的なビデオには、実際のプレゼンテーションに出られない講演者、たとえば、重役が話すものなどがあります。ビデオを使用して、研修やデモを行うこともできます。
アニメーション GIF (GIF: World Wide Web でインデックス カラー グラフィックスを表示するのに使用されるグラフィックスのファイル形式 (Windows での拡張子は .gif)。最大 256 色まで表現でき、損失のない圧縮が可能です。つまり、ファイルを圧縮してもイメージ データは失われません。) ファイルにはアニメーションが含まれ、ファイル拡張子は .gif です。技術的にはビデオではありませんが、アニメーション GIF ファイルには、アニメーション効果を作成するためにストリーミングを行う複数のイメージが含まれます。デザインや Web サイトにアクセントを付けるためによく使用されます。 GIF ファイルは、Office のクリップ アート機能ではビデオ クリップとして分類されていますが、実際はデジタル ビデオではありません。したがって、すべてのビデオ オプションをアニメーション GIF ファイルで使用できるとは限りません。
使用しているコンピュータ上にあるファイル、クリップ オーガナイザ、ネットワーク、またはイントラネットからビデオおよびアニメーション GIF ファイルをスライドに追加できます。ビデオまたはアニメーション GIF ファイルを追加するには、それを特定のスライドに挿入します。ビデオまたはアニメーション GIF ファイルを開始するには、いくつかの方法があります。たとえば、スライドが表示されたときに自動的に再生したり、クリックを使用して再生できます。または、一定時間経過した後再生するようにタイミングを作成することもできます。複数のスライドにわたって再生したり、プレゼンテーション全体にわたって繰り返して再生することもできます。また、ビデオ フレームを隠したり、サイズを変更するなどのビデオ オプションを設定することもできます。
私たちはここにあるとwavファイルを通信するための障害である写真や図形とは異なり、ビデオ ファイルは常にプレゼンテーションにリンク (リンク オブジェクト: 挿入先ファイルに接続情報が維持される形で挿入されるオブジェクトのこと。挿入元ファイルを更新すると、挿入先ファイル内のリンク オブジェクトも更新されます。)されます。プレゼンテーション内に埋め込まれる (埋め込みオブジェクト: 埋め込み先のファイルに埋め込まれた情報 (オブジェクト) のこと。埋め込まれたオブジェクトは、埋め込み先ファイルの一部になります。埋め込みオブジェクトに加えた変更は、埋め込み先ファイルにも反映されます。)ことはありません。 リンクが設定されたビデオ ファイルを挿入すると、ビデオ ファイルの現在の場所にリンクが作成されます。その後で、このビデオ ファイルを別の場所に移動すると、ファイルが見つからないため再生されません。ビデオを挿入する前に、プレゼンテーションと同じフォルダにビデオをコピーしてください。プレゼンテーション フォルダ内にビデオ ファイルがあれば、そのフォルダを別のコンピュータに移動またはコピーした場合でも、ビデオ ファイルへのリンクが作成されて見つけることができます。リンクが設定されたファイルをプレゼンテーションと同じフォルダに保持する別の方法として、プレゼンテーション パック機能を使用することもできます。この機能を使用すると、すべてのファイルがプレゼンテーションと共に 1 か所 (CD またはフォルダ) にコピーされ、ビデオ ファイルのすべてのリンクが自動的に更新されます。リンク ファイルを含むプレゼンテーションを別のコンピュータで表示したり、電子メールで他のユーザーに送信する予定がある場合は、そのリンク ファイルをプレゼンテーションと共にコピーする必要があります。
ビデオを挿入すると、一時停止のタイミング効果が追加されます。タイミングの設定により、ビデオを再生するためには、スライド内の特定のオブジェクトをクリックすることが必要になります。たとえば、プレゼンテーション中にビデオ フレームをクリックするとビデオが一時停止し、もう一度クリックするとビデオが再開されます。
再生および一時停止の効果とビデオの自動開始
ビデオを挿入して [自動] をクリックすると、一時停止と再生の 2 つの効果が [アニメーションの設定] 作業ウィンドウ (作業ウィンドウ (ウィンドウ枠): Office プログラムで使用頻度の高いコマンド用に表示される小さなウィンドウ。サイズが小さいため、ファイルで作業しながらでもコマンドを使用できます。)に追加されます。一時停止の効果を使用すると、ビデオをクリックすると一時停止し、もう一度クリックするとビデオが再開されます。一時停止の効果を使用しない場合は、ビデオをクリックするたびに最初から再生されます。
ビデオを挿入すると、[アニメーションの設定] 作業ウィンドウに次のように表示されます。
住所ラベルに収まるようにどのように私はクリップアートを入手できますか?この図では、最初 ("0") の行が再生の効果で、自動的な開始を表しています。時計のアイコンは、[直前の動作の後] という開始の設定を表します。この設定では、スライドが表示された後または別の効果が再生された後にビデオを自動的に開始することができます。VCR または DVD プレーヤーの再生ボタンに似た三角形のアイコンは再生の効果を示します。
2 番目の行はタイミング バーで、この下 ("1" の行) に一時停止の効果があります。VCR または DVD プレーヤーの一時停止ボタンに似たマウスのアイコンと 2 本の縦棒が表示されています。この効果では、ビデオを自動的に開始するか、マウスのクリックで開始することができます。タイミング バーに効果が表示されている場合は、スライドの任意の場所をクリックするのではなく、ビデオをクリックしてビデオを開始する必要があります。
一時停止の効果とクリックによるビデオの開始
ビデオを挿入すると、[アニメーションの設定] 作業ウィンドウに次のように表示されます。
ビデオを自動的に開始する場合と異なり、ビデオをクリックして開始する場合に適用される効果は一時停止の効果のみです。一時停止の効果の行には、マウスのアイコンと 2 本の縦棒 (一時停止) が表示されます。
ビデオを追加する
リンクに伴う問題を防止するには、ビデオをプレゼンテーションに追加する前に、プレゼンテーションと同じフォルダにビデオをコピーします。
- 標準表示モードで、ビデオまたはアニメーション GIF ファイルを追加するスライドをクリックします。
- [挿入] タブの [メディア クリップ] で、[ビデオ] の下の矢印をクリックします。
- 次のいずれかの操作を行います。
ヒント プレゼンテーションに追加するクリップをプレビューすることができます。[クリップ アート] 作業ウィンドウの [結果] ボックスに表示されるクリップの一覧で、必要なクリップのサムネイル上にマウス ポインタを置きます。次に、表示される矢印をクリックして、[プレビューとプロパティ] をクリックします。
[自動] または [クリック時] を選択する
ビデオを開始する場合、ビデオを自動的に開始するか ([自動])、ビデオをクリックして開始するか ([クリック時]) を確認するメッセージが表示されます。
htmlにPDFに変換する方法- スライドが表示されたときに自動的にビデオを開始するには、[自動] をクリックします。再生中のビデオをクリックすると、一時停止することができます。ビデオの再生を継続するには、もう一度クリックします。
- スライドでビデオをクリックして手動でビデオを開始するには、[クリック時] をクリックします。
ビデオを挿入すると、一時停止のタイミング効果が追加されます。タイミングの設定により、ビデオを開始するには、スライド内の特定のオブジェクトをクリックすることが必要になります。たとえば、プレゼンテーションでビデオ フレームをクリックするとビデオが一時停止し、もう一度クリックすると再開されます。
メモ このオプションの設定はいつでも変更できます。ビデオをクリックし、[ビデオ ツール] の [オプション] タブをクリックします。次に、[ビデオ オプション] の [ビデオの再生] ボックスの一覧から必要なオプションを選択します。
ビデオをフル スクリーンで再生する
プレゼンテーションを再生するときに、ビデオをスライドの一部として表示せずに画面全体に表示することができます。これはビデオのフル スクリーン表示と呼ばれます。元のビデオ ファイルの解像度によっては、拡大するとゆがんで表示される場合もあります。ビデオを常にプレビューし、ゆがんだりぼやけて表示された場合は、フル スクリーン表示を中止します。通常、小さなビデオをフル スクリーンで再生すると、ぼやける場合があります。
ビデオをフル スクリーンで表示し、同時に自動的に開始するように設定した場合は、ビデオ フレームをスライドの外のグレー領域にドラッグすると、ビデオを隠すことができます。フル スクリーンで再生される直前にスライドでビデオが一瞬点滅する現象も防げます。
- 標準表示モードで、フル スクリーンで再生するビデオ フレームをクリックします。
- [ビデオ ツール] の [オプション] タブの [ビデオ オプション] で、[全画面再生] チェック ボックスをオンにします。
ビデオをプレビューする
- 標準表示モードで、プレビューするビデオ フレームをクリックします。
- [ビデオ ツール] の [オプション] タブの [再生] で、[プレビュー] をクリックします。
ヒント
複数のスライドにわたってビデオを再生する
プレゼンテーションに挿入したビデオを、次のスライドに移動した後も続けて再生できます。その場合は、ビデオの再生を停止するタイミングを指定します。指定しないと、次回にマウスをクリックしたときにビデオが停止します。
メモ 以下の手順を実行するには、再生の効果を使用する必要があります。ビデオを挿入して、再生方法として [クリック時] を選択した場合は、[自動] に切り替えると、再生の効果を追加できます。
[クリック時] を [自動] に切り替える
- 標準表示モードで、ビデオをクリックします。
- [ビデオ ツール] の [オプション] タブをクリックします。次に、[ビデオ オプション] で [ビデオの再生] ボックスの一覧の [スライドにわたって再生] をクリックします。
複数のスライドにわたってビデオを再生する
メモ この手順では、ビデオ ファイルの最後までビデオを 1 回再生します。ビデオを繰り返して再生するのとは異なります。
- 標準表示モードで、スライドのビデオ フレームをクリックします。
- [ビデオ ツール] の [オプション] タブをクリックします。次に、[ビデオ オプション] で [ビデオの再生] ボックスの一覧の [スライド切り替え後も再生] をクリックします。
- [アニメーション] タブの [アニメーション] で [アニメーションの設定] をクリックします。
- [アニメーションの設定] 作業ウィンドウ (作業ウィンドウ (ウィンドウ枠): Office プログラムで使用頻度の高いコマンド用に表示される小さなウィンドウ。サイズが小さいため、ファイルで作業しながらでもコマンドを使用できます。)で、ビデオの再生の効果を表す行 (三角形の付いた行) をクリックし、矢印をクリックして、[効果オプション] をクリックします。
- 複数のスライドにわたってビデオを再生するには、[再生の中止] の [次のスライドの後] をクリックし、ファイルを再生するスライドの総数を設定します。
ヒント この値を 999 (最大) に設定すると、ビデオの長さが十分であれば、プレゼンテーション全体にわたって再生されます。プレゼンテーションのスライドを追加または削除しても、値を調整する必要はありません。
プレゼンテーション全体にわたってビデオを繰り返して再生する
プレゼンテーションの最後までビデオを再生したり、停止するまで再生し続けることもできます。ビデオがプレゼンテーションより短い場合は、ビデオの終了後に繰り返して再生するように設定し、プレゼンテーション中は常にビデオの一部を再生し続けることができます。
- 標準表示モードで、スライドのビデオ フレームをクリックします。
- [ビデオ ツール] の [オプション] タブの [ビデオ オプション] で、[停止するまで繰り返す] チェック ボックスをオンにします。
ヒント ビデオを繰り返して再生するように設定すると、ビデオをクリックするまで再生が続きます。複数のスライドにわたってビデオを再生することもできます。
メモ
この記事の一部は、Microsoft Office Online のトレーニングから引用しています。
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