2012年5月14日月曜日

Bootコード 修復(上級者用)  XP 回復コンソール:風月花:So-netブログ



bootもやっかいですよね〜〜〜。
HDD換装の時に BIOSをいじって bootがいつもと違うようになったら・・・困りますよね。
直す方法があるのでやってみました。



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 製品版のOS(XP)を持っている場合は 回復コンソール


「MBR 修復」と検索ででてくる 

マスターブートレコード(MBR)の修復 は とってもわかりやすいです。

以下 貼付

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Windows 2000/XP の場合
A.バイオス画面でファーストブートドライブをCD-ROMにします。バイオスの起動と設定の方法は,パソコンに付属のマニュアルなどをご覧下さい。
B.「Windows」のシステムCD-ROMをセットして、 →バイオス画面から抜けると、→CD-ROM内のシステムで起動します。
C.青い画面がしばらく続き、→「セットアップへようこそ」の文字が表示されます。 →画面の表示に従って「R」キーを押し「修復ステップ」に入ります。
D.「半角/全角」キーを押し、 →「Y」キーを押し、→「Enter」キーを押します。 →しばらくすると「Windows 2000(XP) 修復オプション」が表示されます。
E.「C」キーを押して「回復コンソール」に入ります。
F.「1」キーを押し、→「Enter」キーを押します。
G.「Administratorのパスワードを入力して下さい」と表示されたら、 →パスワードを入力して、→ 「Enter」キーを押します。
※ パスワードを設定していなければ、何も入力しないで「Enter」キーを押します。
H.プロンプトに「fixboot」と入力、→「Enter」キーを押します。 「fixboot」のあとに「fixmbr」もやってみましょう。
I.「新しいブートでセクタは正しく書き込まれました」と表示されたら、→プロンプトに「exit」と入力、→ 「Enter」キーを押します。→(Windowsが起動します。)


【Windows XP の Boot.ini の修復】

Windows XP の起動時に 「コンピュータディスクハードウェア構成の問題のため、Windows を起動できませんでした」と表示される場合は「Boot.ini」ファイルが破損している可能性があります。

上記の「H.」で「bootcfg /rebuild」と入力、→「Enter」キーを押します。


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上記でできないか もっと詳しいものは


Microsoft サポートオンライン:307654 が参考になります

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回復コンソールのインストール方法


回復コンソールは、コンピュータ上に事前にインストールすることにより、万一 Windows を再起動できなくなった場合に利用することができます。この場合、起動時に、使用可能なオペレーティング システムの一覧から回復コンソールを選択できます。重要なサーバーや IT 担当者のワークステーションには、回復コンソールをインストールしておくことをお勧めします。ここでは、Microsoft Windows XP ベースのコンピュータに回復コンソールをインストールする方法を説明します。回復コンソールをインストールするためには、そのコンピュータの管理者権限が必要です。

回復コンソールは、Windows XP CD から直接起動して実行することもできますが、通常は、スタートアップ メニュー内のスタートアップ オプションとして設定する方が便利です。回復コンソールを CD から直接実行する方法については、後述の「回復コンソールの使用方法」を参照してください。

回復コンソールをインストールするには、以下の手順を実行します。


ドミノ熱

1. CD-ROM ドライブに Windows XP CD を挿入します。
2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
3. [名前] ボックスに、d:\i386\winnt32.exe /cmdcons と入力します。d は CD-ROM ドライブのドライブ文字です。
4. [Windows セットアップ] ダイアログ ボックスが表示されます。[Windows セットアップ] ダイアログ ボックスには、回復コンソール オプションの説明が記載されています。[はい] をクリックしてインストールの開始に同意します。
5. コンピュータを再起動します。次回コンピュータを起動すると、スタートアップ メニューに [Microsoft Windows 回復コンソール] が表示されます。

回復コンソールの使用方法


回復コンソールでは、サービスの有効化および無効化、ドライブのフォーマット、ローカル ドライブ (NTFS ファイル システムでフォーマットされたドライブを含む) 上のデータの読み書き、およびその他多くの管理作業を行うことができます。回復コンソールは、ディスクまたは CD-ROM からハード ディスクにファイルをコピーしてコンピュータを修復する必要がある場合や、コンピュータが正常に起動するのを妨げているサービスを再構成する必要がある場合に、特に便利です。

コンピュータを起動できない場合は、Microsoft Windows XP 起動ディスクまたは Windows XP CD-ROM から回復コンソールを実行できます。ここでは、その方法について説明します。

コンピュータ上に Windows XP がインストールされると、以後、コンピュータを起動して回復コンソールを使用するためには、Windows XP 起動ディスクまたは Windows XP CD-ROM が必要です。

Windows XP 用起動ディスク (Windows XP には付属していません) の作成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


310994 ( Windows XP セットアップ ブート ディスクの入手方法


: Windows XP CD-ROM からコンピュータを起動するには、コンピュータの BIOS (Basic Input/Output System) を CD-ROM ドライブから起動するように設定する必要があります。

Windows XP 起動ディスクまたは Windows XP CD-ROM から回復コンソールを実行するには、以下の手順を実行します。


1. フロッピー ディスク ドライブに Windows XP 起動ディスクを挿入するか、CD-ROM ドライブに Windows XP CD-ROM を挿入し、コンピュータを再起動します。

指示に従って、コンピュータを CD-ROM ドライブから起動するために必要なオプションを選択します。

2. "セットアップの開始" 画面が表示されたら、R キーを押して回復コンソールを起動します。
3. デュアルブートまたはマルチブート コンピュータを使用している場合は、回復コンソールからのアクセスが必要なインストールを選択します。
4. 指示に従って、管理者パスワードを入力し、Enter キーを押します。管理者パスワードが空白の場合は、Enter キーを押します。
5. コマンド プロンプトで、Windows XP の診断および修復に必要なコマンドを入力します。

回復コンソールで使用できるコマンド一覧を参照するには、コマンド プロンプトで help と入力し、Enter キーを押します。

特定のコマンドについての詳細を参照するには、コマンド プロンプトで help commandname と入力し、Enter キーを押します。


どのように私は、MS-DOSブートパーティションを作成するのですか
6. 回復コンソールを終了してコンピュータを再起動するには、コマンド プロンプトで exit と入力し、Enter キーを押します。


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回復コンソール コマンド プロンプトの使用方法


回復コンソールでは、通常の Windows コマンド プロンプトではなく、特殊なコマンド プロンプトが使用されます。回復コンソールには、専用のコマンド インタプリタがあります。このコマンド インタプリタを使用するためには、ローカル管理者パスワードを入力する必要があります。

回復コンソールの起動時に F6 キーを押すと、ハード ディスクへのアクセスに必要な他社の SCSI または RAID ドライバをインストールすることができます。このプロンプトでの動作は、オペレーティング システムをインストールする場合と同じです。

回復コンソールの起動には数秒かかります。回復コンソールのメニューが表示されると、コンピュータ上にインストールされている Windows の一覧が番号付きで表示されます (通常は c:\Windows というエントリが 1 つだけ存在します)。表示されるエントリが 1 つのみの場合でも、番号のキーを押してから、Enter キーを押します。番号のキーを押さずに Enter キーを押すと、コンピュータが再起動され、同じプロセスが再び開始されます。

%SystemRoot% (通常は C:\Windows) のプロンプトが表示されたら、回復コンソールのコマンドを使用できます。


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コマンド操作


以下は、回復コンソールで使用できるコマンドの一覧です。


UbuntuでのFeistyのリフレッシュレートを変更する方法

" Attrib : 1 つのファイルまたはサブディレクトリの属性を変更します。
" Batch : テキスト ファイル Inputfile の中に指定されたコマンドを実行します。Outputfile にはコマンドの出力結果が格納されます。Outputfile パラメータを省略すると、出力結果は画面上に表示されます。
" Bootcfg : Boot.ini ファイルを変更して、ブートの構成と回復を行うのに使用します。
" CD (Chdir) : 現在 Windows がインストールされているシステム ディレクトリ、リムーバブル メディア、すべてのハード ディスク パーティションのルート ディレクトリ、またはローカル インストール ソースの中でのみ有効です。
" Chkdsk : /p スイッチを使用すると、ドライブにダーティ フラグが付いていなくても Chkdsk を実行します。/r スイッチを使用すると、不良セクタを探し、読み取り可能な情報を回復します。/r スイッチを指定すると、暗黙のうちに /p スイッチも指定されます。Chkdsk を実行するには、Autochk が必要であるため、スタートアップ フォルダ (またはブート フォルダ) 内で Autochk.exe が自動的に検索されます。スタートアップ フォルダにこのファイルが見つからない場合は、Windows XP セットアップ CD-ROM を探します。インストール CD-ROM が見つからない場合は、Autochk.
exe の場所を指定するようにユーザーに指示します。
" Cls : 画面を消去します。
" Copy : 1 つのファイルを別の場所にコピーします。デフォルトでは、コピー先にリムーバブル メディアを指定することはできず、ワイルドカードも使用できません。Windows XP セットアップ CD-ROM から圧縮ファイルをコピーすると、ファイルが自動的に圧縮解除されます。
" Del (Delete) : 1 つのファイルを削除します。現在 Windows がインストールされているシステム ディレクトリ、リムーバブル メディア、すべてのハード ディスク パーティションのルート ディレクトリ、またはローカル インストール ソースの中でのみ有効です。デフォルトでは、ワイルドカードは使用できません。
" Dir : 隠しファイルとシステム ファイルを含め、すべてのファイルの一覧を表示します。
" Disable : Windows システムのサービスまたはドライバを無効にします。変数 service_or_driver は、無効にするサービスまたはドライバの名前です。このコマンドを使用してサービスを無効にした場合、サービスのスタートアップの種類が SERVICE_DISABLED に変更される前に、元のスタートアップの種類が表示されます。enable コマンドを使用してサービスを再起動できるように、元のスタートアップの種類をメモしておく必要があります。
" Diskpart : ハード ディスク ボリューム上のパーティションを管理します。/add オプションを使用すると、新しいパーティションが作成され、/delete オプションを使用すると既存のパーティションが削除されます。変数 device は、新しいパーティションのデバイス名です (\device\harddisk0 など)。変数 drive は、削除するパーティションのドライブ文字 (D など) です。partition は、削除するパーティションのパーティション ベースの名前 (\device\harddisk0\partition1 など) で、変数 drive の代わりに使用できます。変数 size は、新しいパーティションのサイズ (単位は MB) です。
" Enable : Windows システム サービスまたはドライバを有効にします。変数 service_or_driver は、有効にするサービスまたはドライバの名前で、start_type は有効にするサービスのスタートアップの種類です。スタートアップの種類には、次のいずれかの形式を使用します。

SERVICE_BOOT_START
SERVICE_SYSTEM_START
SERVICE_AUTO_START
SERVICE_DEMAND_START


" Exit : 回復コンソールを終了し、コンピュータを再起動します。
" Expand : 圧縮されたファイルを展開します。変数 source (送り側) は、展開するファイルです。デフォルトでは、ワイルドカード文字は使用できません。変数 destination (受け側) は、新しいファイルのディレクトリです。デフォルトでは、destination には、リムーバブル メディアや読み取り専用のディレクトリは指定できません。attrib コマンドを使用すると、受け側のディレクトリから読み取り専用属性を削除できます。送り側に複数のファイルが含まれている場合には、オプション /f:filespec が必要です。このオプションではワイルドカード文字を使用できます。/y スイッチを使用すると、上書きを確認するメッセージが表示されません。/d スイッチを使用すると、ファイルは展開されず、送り側にあるファイルのディレクトリが表示されます。
" Fixboot : システム パーティションに新しいスタートアップ セクタが書き込まれます。
" Fixmbr : 起動パーティションのマスタ ブート レコードを修復します。変数 device は、新しい MBR (Master Boot Record) が必要なデバイスを示す省略可能な名前です。修復先が起動デバイスの場合はこの変数を省略します。
" Format : ディスクをフォーマットします。/q スイッチを使用すると、クイック フォーマットが実行されます。/fs スイッチはファイル システムを指定します。
" Help : 変数 command を使用してコマンドを指定しない場合、help を使用すると回復コンソールがサポートしているすべてのコマンドの一覧が表示されます。
" Listsvc : コンピュータ上で使用可能なすべてのサービスおよびドライバを表示します。
" Logon : 検出されたインストール済みの Windows を表示し、これらに対するローカル管理者パスワードを要求します。このコマンドは、別のインストール済み Windows またはサブディレクトリに移動するのに使用します。
" Map : 現在有効なデバイス マッピングを表示します。arc オプションを使用すると、Windows デバイス パスの代わりに、ARC (Advanced RISC Computing) パス (Boot.
ini 用の形式) が使用されます。
" MD (Mkdir) : このコマンドは、現在 Windows がインストールされているシステム ディレクトリ、リムーバブル メディア、すべてのハード ディスク パーティションのルート ディレクトリ、またはローカル インストール ソースの中でのみ有効です。
" More/Type : 指定されたテキスト ファイルを画面に表示します。
" Rd (Rmdir) : このコマンドは、現在 Windows がインストールされているシステム ディレクトリ、リムーバブル メディア、すべてのハード ディスク パーティションのルート ディレクトリ、またはローカル インストール ソースの中でのみ有効です。
" Ren (Rename) : このコマンドは、現在 Windows がインストールされているシステム ディレクトリ、リムーバブル メディア、すべてのハード ディスク パーティションのルート ディレクトリ、またはローカル インストール ソースの中でのみ有効です。変更先として新しいドライブまたはパスを指定することはできません。
" Set : 回復コンソールの環境変数の表示および設定を行います。
" Systemroot : 現在のディレクトリを %SystemRoot% に設定します。

回復コンソールの削除方法


回復コンソールを削除するには、次の手順を実行します。


1. コンピュータを再起動し、[スタート] ボタンをクリックし、[マイ コンピュータ] をクリックします。回復コンソールをインストールしたハード ディスクをダブルクリックします。
2. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
3. [すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックし、[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
4. ルート フォルダで、Cmdcons フォルダおよび Cmldr ファイルを削除します。
5. ルート フォルダで、Boot.ini ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
6. [読み取り専用] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

警告 : Boot.ini ファイルを誤って変更すると、コンピュータが再起動しなくなることがあります。回復コンソールのエントリのみを削除するようにしてください。さらに、この手順が終了したら、Boot.ini ファイルの属性を読み取り専用の状態に戻しておくことをお勧めします。

C:\cmdcons\bootsect.dat="Microsoft Windows XP 回復コンソール" /cmdcons



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